やっぱり日本人にはおすすめでした!PINK FUEL の新スキン「Minji」。
大人っぽい、穏やかで上品な顔立ちで、ふた重だけでなくひと重バージョンもついていて、「大人っぽい東洋人顔」にバッチリなります。今回はこの Minji の特長とおすすめポイントを紹介します。
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PINK FUEL はやっぱり日本人にはおすすめだった!
これはこないだ投稿した「【PINK FUEL】スキンショップとして日本人にはおすすめかも!?」にも書いたのですが、セカンドライフで日本人がスキンを選ぼうとする場合、まずこういうコテコテの外国人顔という選択肢があります。

INSOL のスキン「CANDY」
まあ上の画像は、わりと端正な外国人顔のスキンを販売しているショップ「INSOL」の製品のなかでも、特にコテコテの外国人顔のやつを選んだので、「まさにオリビア・ニュートン・ジョン」なわけですが、ほかのも大同小異です。
INSOL から最近になって発売された、「東洋の方に気に入ってもらえると嬉しいです(I hope my Asian customers will like her!)」とする「KIKI」

INSOL「KIKI」
は、INSOL のラインナップのなかではたしかにかなり東洋人っぽいですが、それでもまだかなり外国人顔ですよね?
「もっと東洋人らしい顔」と思う場合、外国人のショップだとこういうの

L'Etre「SUYUN」
になってしまい、これではあまりに「下がれ」です。
それで日本人のショップを探すと、今度はこういう

ARATA SHOUTEN
「超童顔」になってしまうのですね~……。
まあ童顔が悪いというわけではありませんが、私はいい年こいてこの童顔は、こっ恥ずかしくてちょっとムリです。
それで前回、「PINK FUEL は日本人にはおすすめかも!?」と書きました。
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【PINK FUEL】スキンショップとして日本人にはおすすめかも!?
ヘッドは CATWA の Catya でいいとして、スキンを何にするかは悩みますよね?筆者めぐが使っ ...
PINK FUEL のスキンは私がメッシュヘッドにした1年ほど前から使っていて、「いい」とは思っていましたが、さらに1年経ってはじめて、「ひと重(monolid)バージョン」が入っていることに気づいたからです。
ひと重バージョンを装着してみたところ、シェイプは以前とそれほど変えなかったのに、バッチリ「大人っぽい東洋人顔」になり、「これはいい」と思ったのでした。
でもこの時はまだ、「PINK FUEL が本当に日本人におすすめか」について確信が持てなくて、タイトルの最後に「!?」をつけたのですが、今回、新スキン「Minji」を試してみて、完全に確信に変わりました。
PINK FUEL は日本人にはおすすめです!
「!」です!
日本人は、全員 Minji を買ったらいいと思います!
以下でこの Minji の特長とおすすめポイントを、具体的に見ていきたいと思います。
PINK FUEL の新スキン Minjiは の特長とおすすめポイント

PINK FUEL「Minji」
これが「Minji」の看板です。これを見ただけで「いい」と思う人もいるのではないでしょうか?
しっとりと大人っぽい顔でありながら、外国人顔ではなく、きちんと「東洋人顔」になっています。
やはり PINK FUEL のスキンを使っているお友達が、PINK FUEL のクリエーター「Mochi」は、「韓国系アメリカ人だ」と言っていました。たしかに「Minji」の名前も、ちょっと韓国人っぽいですよね?
Minji は前作の「Adeline」と、前々作の私が使っている「Sabine」とを合わせた感じになっていて、「作風が徐々に進化してきたのだろうな」と感じさせます。
これまでのスキンとの違いは?
最新作「Minji」を、これまで PINK FUEL が発売してきたスキンと比べてみたいと思います。シェイプはまったく変更せず、リップとアイシャドウは取り、スキンだけ変えた写真を並べてみます。ちなみに肌の色は、全ておなじで「Latte」です。
まずはひと重から。
前作「Adeline」にはひと重バージョンがありませんので、これは左が Sabine、右が Minji です。
次は、ふた重バージョン。
左から Sabine、Adeline、Minji です。
ひと重バージョンもふた重バージョンも、Minji は過去の製品と比較して、まず顔の色合いがすっきりし、顔つきも穏やかで上品な雰囲気になっています。
またふた重バージョンについては、Sabine、Adeline と比べてふた重の幅が狭くなり、まさに日本人によくある「奥二重」の面持ちです。
私が今まで使っていた Sabineも、これまでに試した全てのほかのスキンよりは、ワタシ的には良かったです。でも今回、Minji は Sabine をはるかに凌駕しましたので、速攻で乗り換えました。
私は目を大きめにしたり、鼻を細くしたりしているので、ふた重だとちょっとハーフっぽい顔になっています。でもこれは、シェイプを調整することにより、もっと日本人ぽい顔にできるはずだと思います。
ちなみに Minji には、シェイプとブロウ(眉毛の位置と形を指定する)もついています。それを何も変更せずに、ひと重とふた重のスキンを装着してみると、次のようになります。
このままだとちょっと、「大人の日本人」というよりは、「東南アジアの子供」みたいになりますが、これに手を入れていくと、バッチリ大人の日本人にできます。
製品の詳細
Minji の製品としての詳細を紹介します。
スキン
Minji のスキンは、まずチーク(Blush)が有りか無しかが選べるようになっていて、それぞれで眉の色が12色(1つは眉なし)から選べます。前作の Adeline では黒が2色でしたが、こちらは3色になっていて、このことからも今回の製品が、東洋人を意識していることが伺えます。
アイシャドウ
アイシャドウは、5色から選べます。
ちなみにこのうち「BROWN」をつけてみると、こんな感じ……。
悪くはないのですが、せっかくひと重にしたのにこれではちょっと濃すぎるなと思い、私はこれは使っていません。
リップ
リップは11色あり、その中からグロスの有り無し、全体につけるか真ん中だけにつけるかの4つが選べます。
私は「ruby」の「GLOSS」を使っていますが、「baby pink」の「DOLLY GLOSS」とかつけてみると……、
こんな感じでちょっとブリッ子っぽくなります。
そばかすとエクボ
あと、そばかす(FRECKLES)とエクボ(DIMPLES)もつけられます。
どちらも軽くつけるとこんな感じです。
ちなみに私は、そばかすがヘアベースと干渉してしまうので、両立ができません。
肌色
肌の色は、14色から選べます。私の「Latte」は、「真ん中より少し濃い」という位置づけです。
価格
Minji の価格は、各色1,350L$(700円弱)です。
スキンは 900L$ とかで売っているのもありますので、「ちょっと高い」と思うかもしれないですよね?でもそのくらいの価格のは、だいたいチークやアイシャドウ、リップなどは別売ですし、眉の色もここまで多いのはあまりないです。
チークやアイシャドウ、リップも単品で買うとけっこうしますし、眉も12色から選べることを考えれば、1,350L$ は全然高くありません。
まとめ
前回 PINK FUEL について書いた時はまだ半信半疑でしたが、今回、私は確信しました。PINK FUEL は、日本人にはおすすめです!
最新作の「Minji」は、外国人顔でもない、童顔でもない、「大人っぽい東洋人」の顔になります。これまでの製品と比べるとはるかに完成度が上がり、穏やかで上品な仕上がりです。
価格は1,350L$ です。でもこれは、製品の充実度を考えれば全然高くありません。
デモ版もありますので、ぜひ試してみたらいいと思います!